〜ラーメン屋店主のだらだら日記〜

岩手県北上市で、ら〜麺屋めん丸北上インター店をやっとります。創業40年❗️地域の皆様ありがとうございます😊

数学は何の為?得意を強みに。苦手はほどほどに。

TikTokに上がって来た林先生と森岡毅さんの対談の動画に感銘を受けた。テレビ番組の切り抜きみたいな動画だ。

https://vt.tiktok.com/ZSdgLQBNe/?k=1

 

短い動画だが大事なことがギュッと詰まっていた。

 

前半のテーマは社会に出てから決して使いもしない方程式など、何の為に学ぶのか?数学を勉強することで問題を見つける能力と、さらにそれを論理的に解決する思考を身に付けることができるという内容だ。

 

数学の学習をして来なかった人、論理的に考えることができない人は、絶対に動かせない定数の部分(自分ではどうしようもない部分)を動かそうと無駄に時間と労力を浪費してしまう。

 

動かすことができる変数の部分を何とかする為に、エネルギーを集中しなければ解決には近づかない。という内容。

 

職場の上司が嫌いで鬱になりそうな時、上司や会社を何とかしようと思っても無理。自分が転職するなり異動の希望を出すなり、動かせるところを動かそう。みたいな感じかな。例えが微妙か?

 

後半は自分の苦手な所を頑張って高めようとしても、せいぜい平均レベル止まり。そこが強みになることはまず無い。得意なやっていて楽しい苦にならない部分を徹底的に磨いたら、それは強みになる。という話。

 

確かホリえもんも、「馬鹿がどんなに勉強したって限界がある。」みたいなことを言っていた。得意なことや好きなことを一所懸命やると、人より優れた能力が身につくと。

 

会社で評価されるのはその人にしか無い強みを発揮した時。収入アップや出世につながる。弱みを頑張って平均まで持って行っても出世につながることはない。

 

日々、漠然と感じていたことをお二人は分かり易く明瞭に解説してくれた。私の場合、SNS投稿やキャッシュレス導入などITの発達による技術革新に興味があるところが強みかも知れない。ここをバンバン活かして店の営業のプラスになればワンダフルだ。

 

文章を書くのも好きだから何かに活かしたいものだ。あ、このブログもそうか。