不用品の処分が昔に比べずいぶん難しくなった。特に家具や家電などの大きい物はルールも厳しく手間ひまがかかる。
使えそうな家具をリサイクルショップに買い取ってもらおうと出張してもらったところ、ほんの数センチ塗装が剥げていたり、傷があるだけで一切買取不可と言われた。タダでいいからと言っても売れる見込みがない物は結局処分費用がかかるから有料となる。それも万単位....。
もはや家具を処分するということは、買う時と同じくらい費用がかかると言っても言い過ぎではないのかも知れない。
ノコギリで解体して処分場に持って行くのが最も安く済むので、体力勝負だなと覚悟した。が、ダメ元で色々な人に聞いてみたら想定外に需要があって驚いた。
まだまだ使える物だし解体するのが勿体ないと思っていたので、欲しい人がいてしかも輸送手段があるならこれほどありがたいことはない。廃棄は最小限で済みそうでホッとしている。