〜ラーメン屋店主のだらだら日記〜

岩手県北上市で、ら〜麺屋めん丸北上インター店をやっとります。創業40年❗️地域の皆様ありがとうございます😊

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

伴侶との別れ。

11年もの間、長らく毎日を共に過ごした伴侶との別れが近づいている。雨の日も風の日も文句の一つも言わずによく働き、私が落ち込んでいるときには黙ってそばで何時間でも寄り添ってくれた。 230万程度の価格で、走りは街中でも高速でも全く問題無い。特に高…

北上PayPayに感謝。

異常な忙しさも今月末日で終わってしまう。前回12月と1月という繁忙期にぶつけてきた北上PayPay。第二弾は4月5月の2カ月間ということでゴールデンウィークに合わせたようだ。 やはり予想通り高い効果がある。まだ終わっていないので体感予測だが10%以上は売…

キラッと輝く瞬間。

この仕事の1番の醍醐味は、こういう出来事があった時だと思う。毎日、毎日同じ作業の繰り返しではあるけれども、食材のコンディションや天候を考慮して微調整をしながら仕込む。 そういう手間ひまを、毎日当たり前のように繰り返す日々は、当然マンネリしが…

今年も寂しい運動会。

今日は小学校の運動会だった。天候に恵まれ安心して朝を迎えることができ、万事スムーズに終わった。短縮版の午前のみで終了してしまう形式はこれで3回目となった。 当たり前だが種目が絞られているので、白軍赤軍が抜きつ抜かれつ激しい攻防を繰り返す盛り…

睡眠時無呼吸症候群。

70キロだった体重が80キロまで増えてしまったのは学生生活が終わるか終わらないかくらいの頃だったと思う。いびきが酷くなったのもこの頃だ。 当時付き合っていた彼女と隙間ができ始めていたが、夜の静寂が無くなってしまったことがもしかして最大の原因だっ…

エゴサーチは礼儀。

最近、本当に多くのお客様がSNSにアップしてくれるようになり、とても励みになっている。100人のお客様がいたら、100通りの背景やいきさつがあって来店している。 何年も通っている方、最近通い始めてくれた方、貴重な休憩時間のランチ、仕事帰り、たまの休…

身体の一部を破損.....のようなもの

イタズラされないように毎朝きちんとケースにしまっていたのに、ここ数ヶ月は興味を示さなくなったと思い込みしまうのをやめていた。 昨夜、ちょっとした拍子に楽しいことを思い出しこいつで遊んでしまったらしい。うちの小型犬の餌食となったのは画像のシー…

ほのぼのした今夜の最後のお客様

中学高校と何か原因があって毎日勉学と部活に励む気になれず、先生や親に迷惑ばかりかけてしまった人でも、卒業後の人生の送り方次第で40歳も過ぎた頃には雲泥の差が現れる。 詳細は知らないが社会に出てからこのままではいかんと一念発起して資格を取って、…

女性のおひとり様も大歓迎

ここ最近、以前にもまして女性のお一人様が増えた。それもあり昨年から「ひと口ライス」「3個餃子」先月から「2枚チャーシュー」をメニューに加えた。 予想通り、一定の割合でコンスタントに注文が入る。意外だったのは男性もけっこう注文するということ。健…

大きな声。みんな違ってみんないい。

全国展開?なのか分からないがFC加盟店を募集して店舗数を増やしている町田商店に行って来た。 威勢のいい元気いっぱいの声が響き渡る店内の雰囲気はなかなか独特で、従業員同士がここまで「大きな声」を交わし合うラーメン店は岩手では他に思い当たらない。…

やりがい、充実感を感じる瞬間

それはお客様が美味しそうに麺をすすっている様子が目に入った時だ。一人で来店して一心不乱に食べ進めている人もいれば、カップルでこぼれそうな笑顔で見つめ合いながら食べていたり、思春期の男子は喋らず黙々と。お母さんとお父さんは小学低学年の娘さん…

大きな声で叱るということ

大きな声で恫喝するような話し方で叱責するのは、百歩譲っても、冷静さを保ちつつ相手の成長を思って反省すべき点を指摘するのならまだいい。 説教を始めて話しているうちにヒートアップして熱くなって相手の為という目的を忘れて、ただ感情のままに責める。…

キャッシュレス導入の店側のメリット

最大のメリットは言わずもがな。利便性向上による客数の増加だ。昨今ではコンビニに入る時、手に持っているのは車のキーとスマホだけ。という方も多いだろう。 実際、いつの間にか私もそうなった。キャッシュレスが使える店に入る時は積極的に現金の使用を避…

頑なに現金のみの飲食店について

キャッシュレスを導入しない飲食店は、店側が負担する手数料の重さと決済代行会社から店に入金されるまでのタイムラグが生まれ資金繰りが回らなくなる。という2点を問題にする。 入金サイクルについては、恐らく実情を知らないだけだと思う。売上が発生して1…

お客様は神様です。それはお客様次第。

むかーし、むかし、三波春夫が言った、かの有名なこのセリフは、まず大前提として「お店側がそういう意識で仕事をしましょう。」というのが本来の趣旨なので、我儘な要望が通らない不満を店員にぶつける時に、「お客様は神様じゃねーのか!」とクレーマーが…

46回目の誕生日を迎えて。

この歳にもなると自分の誕生日が来ても若さの価値ばかり痛感して、後ろ向きな気持ちになりがちなので、正直、感慨深さなどは全く無い。 しかし、日々何かに追われて川の水が速めに流れるような時間を過ごす毎日なので、ふと立ち止まってみるにはいい機会だと…