今日は小学校の運動会だった。天候に恵まれ安心して朝を迎えることができ、万事スムーズに終わった。短縮版の午前のみで終了してしまう形式はこれで3回目となった。
当たり前だが種目が絞られているので、白軍赤軍が抜きつ抜かれつ激しい攻防を繰り返す盛り上がりもなく、徒競走以外に出番は一つくらい。あとは3つの学年が一気に踊るさんさ踊りくらいなもの。
運動会の最大の目的はあくまでも児童の教育活動の一環であるということ。教室の中では学べない仲間との絆、勝ち負けの喜び悔しさ、達成感、充実感といった感動を得ることだと思う。
となると、やはりボリュームが少な過ぎる。ことさら高学年に至っては全く物足りないだろう。あっさり終わり過ぎて。来年以降は無事にコロナ前の通常の形に戻せることを期待したい。