〜ラーメン屋店主のだらだら日記〜

岩手県北上市で、ら〜麺屋めん丸北上インター店をやっとります。創業40年❗️地域の皆様ありがとうございます😊

正常に動くことが当たり前ではない。

朝、仕事を始める時に、全ての設備機器が正常に作動することを当たり前とは思わず、ありがたいと感謝するようになったのは、ここ7、8年のことです。以前は、機器が正常に動くのは当然のことであり、それに対して特別な感情を抱くことはありませんでした。しかし、今では毎朝、機器が無事に稼働することに心から感謝するようになりました。なぜこのように考えるようになったのでしょうか。

 

まず一つ目の理由は、設備機器の故障やトラブルを何度も経験したことです。これまでの経験から、機器が故障した時の不便さやストレスを痛感しました。その際、修理やメンテナンスにかかる時間とコストがいかに大きいかを思い知らされました。これらの経験を通じて、日常的に機器が正常に動いていることが、どれほど貴重で重要なことであるかを理解するようになりました。

 

二つ目の理由は、機器のメンテナンスに対する意識の変化です。以前は、機器が壊れるまでメンテナンスを行わず、結果的に大きなトラブルに繋がることが多々ありました。しかし、今では定期的なメンテナンスを怠らず、機器が常に良好な状態を保つよう心がけています。この意識の変化により、機器の寿命が延びるだけでなく、突然の故障を未然に防ぐことができるようになりました。そのため、正常に動作している機器に対して自然と感謝の気持ちが芽生えるようになったのです。

 

最後に、人間関係やビジネスの成功が機器の正常な動作に依存していることを強く感じるようになりました。特に飲食業においては、調理器具や冷蔵庫が正常に機能しないと、営業に大きな支障をきたします。顧客に対して良いサービスを提供するためには、設備機器の安定稼働が不可欠です。このことを意識するようになってから、機器に対する感謝の気持ちが一層深まりました。

 

以上の理由から、特にここ7、8年で設備機器が正常に作動することに感謝するようになったのです。この感謝の気持ちは、日々の仕事を円滑に進めるための重要な要素となっています。これからも、この感謝の心を忘れずに、設備機器を大切に使っていきたいと思います。