〜ラーメン屋店主のだらだら日記〜

岩手県北上市で、ら〜麺屋めん丸北上インター店をやっとります。創業40年❗️地域の皆様ありがとうございます😊

怖いウィルスだったらどうする?

昨日の夕方から日本中大騒ぎしている。仕事に行けない、多忙な年度末に期末試験や成績評価はどうするのか、医療関係者など社会を支えている職種の親はどうするのか。社会が崩壊しかねません。などと言っている人達がいるが、たかが2週間やそこら春休みが長くなっただけではないのか?夏休みや冬休みは一体どうしてたの?

 

小池都知事は、「やっと総理が言ってくれました。待ってました。」とコメントしている。もちろん政府を批判したいマスコミはほとんど好意的な意見を報道しない。

 

この新型コロナウィルスを脅威と考えているか、感染してもほとんどの人は普通に回復するんでしょ。死ぬのは年寄りだけでしょ。と、軽い感染症と考えているのかで、安部総理の決断に対する意見が分かれているような気がする。

 

今回の新型コロナウィルスの流行は、ジワジワと時間をかけて襲って来ている大災害だと私は思う。大地震や大津波が来たら仕事の心配などしている場合ではない。爆発的に感染が拡大してしまえば、今回の休校要請の何倍の期間、学校を休むことになるのか。言わずもがな、そんな事態になれば通常の生活が出来なくなる。復興までどのくらいの時間がかかるのか。

 

一度感染してもまた再度感染するとか、本当の致死率は未だにハッキリしていないとか、分からないことが多過ぎるのだから用心すべきだと思う。この辺で感染拡大を食い止めないと大変なことになる。もしかしたら公表したらパニックになるような情報が安部総理の耳に入ったのかもしれない。だからこそ、こんなにも影響が大きい決断を安部総理はしたのだと思う。

 

指導力を誇示したい、政権基盤を安定させたい、オリンピックを予定通り開催したい。そんな事のために今回のような影響の大きい休校要請をするとは私は思えない。仮に実はそれほど驚異の無いウィルスだと後に判明したとしても今回の総理の判断は英断だと思う。