多方面の情報、意見、思考を知るという事が本当に重要だなと思う。
今、話題になっている
#検察庁法改正案に抗議します
だが、事実上三権分立の外にあり、強大な権力を持っている検察庁の人事に、民主主義によって選ばれた政府内閣が影響を与える事ができるのはいいことだと思う。
安部総理に忖度してくれる検事総長をその椅子に留めるのが目的ならば、それは批判すべきだが、果たしてそれが本来の目的なのか?別にあの人じゃなくてもモリカケとか桜とか立件されなかったんじゃない?色々なリソースを見るとどうもそんなせせこましい規模の話では無いような気がする。
芸能人を使ってTwitterで拡散させる浅ましい稚拙な方法を取っているのを見ると、政権批判ありきの薄っぺらな世論誘導だと感じてしまう。
この話題とコロナ禍における政府対応の問題点をごっちゃにして発信する人たちが多いのも残念だ。ちゃんと分けて考えるべきだ。
いずれにしても、人間誰しも信じたい情報、賛同する情報、受け入れ易い情報ばかり好んで仕入れてしまいがちなので冷静に客観的に相反する情報をバランス良くインプットして行かないとまずいなぁと自戒する。