先ほど帰宅したのだが、小学校のスキー教室のボランティアに行って来た。スキーの指導なんてしたことがないけど、補助員が1人いればコーチは凄く楽と聞いて、補助員くらいならできるなと思って。参加申込書にその旨を書いて提出した。
可能性がゼロではないかも。とは思っていたが、まさかの1チーム受け持って下さいとの依頼。いや、依頼とかじゃない。完成済みのそういう割り振り表を先日息子が持って来た。しかも自分の意志で止まれないかもしれないくらいの初心者コース。1番大変なやつやん....。
ま、自信は無かったがなんとかなるかなと、YouTubeで子供の指導の仕方を勉強しながら憂鬱な日々を過ごしつつ本日を迎えた。結果的に無事怪我もなく、それなりに皆上達したし、何より楽しそうに滑って終われたので、まぁ、役割は果たせたかな。
それにしても、5人の6年生男子を受け持ったのだが、個性が千差万別。一緒にペアリフトに乗ると自分からガンガン話しかけて来る子もいれば、こちらから話しかけないと会話してくれない子、転ぶのを怖がらずチャレンジしまくる子、慎重過ぎて安全第一の子。
共通して言えることは、みんな、まぁそれはそれは可愛い。緊張しながら慣れないことをして身体より心労で疲れたが、思春期にさしかかった、可能性に満ち溢れた子供達と接した時間はとても新鮮で心地良かった。
やっぱり、私子供が好きなんだな。
