〜ラーメン屋店主のだらだら日記〜

岩手県北上市で、ら〜麺屋めん丸北上インター店をやっとります。創業40年❗️地域の皆様ありがとうございます😊

セルフレジ、タッチパネル。最近気付いた利点。

週に一度は通って、日常の食料品を買う近所のスーパーに突如セルフレジが現れた。そういった最新設備の導入には、それほど前向きな店舗ではないのだろうなと勝手に想像していたので、ちょっと驚いた。

 

有人のレジには並ばず、設置したばかりのセルフレジを利用した。いいなぁと思った。

 

この5年くらい週1回にとどまらず、2回行くこともあるので従業員の方々にきっと顔を覚えられている。言葉を交わすことはないが認識はしているようだ。毎回、同じようなラインナップが私の買い物カゴに入っているのを見ている。見ているどころか一つ一つピッピッって、嫌でも記憶に残る。見切り品ばかりで満載になっている時もある。

 

私のカゴの中身など恐らく興味ないだろう。下手したら顔すら覚えられてないかもしれない。しかし、そんなことは問題ではないのだ。問題は自分の内面で発生してしまう、ちょっとしたストレスが存在するということだ。

 

あ、今日もこの間レジを打ってくれた人だ。前回に引き続き、甘い物と揚げ物お惣菜で占められてる。どんな風に思われてるかな?という、ちょっとしたストレスがセルフレジでは完全に解消される。

 

市内には回転寿司の店もいくつかあるが、安めの大衆的な価格のその都度注文する寿司屋もある。後者は混んでいるとなかなか注文しづらい。同じ飲食業ということもあり、無意識に完全にお店の従業員目線になってしまい、注文するタイミングを必要以上に配慮してしまう。前者はどうか?タッチパネルはそのストレスが0だ。

 

接客など有人の場合のメリットがある事も分かる。この記事で言いたかったのは、使ってみて初めて気付いていなかった利便性を実感することが予想以上に多いということだ。

 

AIで仕事が奪われるとか、人類が滅ぼされるとか、機械化に抗うことはあまり意味が無い。キャッシュレスを良く思わない人は、大概あまり利用していない人だ。機械化はこれからの時代避けられない。どんどん利用してテクノロジーの恩恵を受けながら生きて行くと決めてしまった方が、無駄の無い充実した日々を送れると思う。

 

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