2年ほど前からよく行くようになった地元の中華屋さんが熱い。68歳のマスターと奥さん(未確認)と、もう1人の女性の方の3人でやってる。正直、お店も古いし未だに喫煙オッケーだし、こぎれいとは言えない。
しかし、濃い目の味付けにニンニクをふんだんに使う感じはこの地域のお客さんの好みに完全に合っている。なおかつ、どの料理もボリュームがあり具沢山でコスパがハンパない。
お昼のみの営業だが、いつ行っても混んでいる。閉店近くに行くと洗い物が追いつかず片付けられない食器が並んでいる。ま、物理的に無理だろうな。
もちろん味の好みや、あの独特の雰囲気に相性が合わない人も多いだろうから、誰にでも好かれる店というわけではない。事実、うちのカミさんは一度行ったらもう行かないと言っている(笑)
長年に渡って地域密着で商売を続けて来た大先輩の仕事ぶりはとても参考になる。調理しながら不謹慎な冗談もたまに飛ぶところはマネにしないように、刺激を受け続けて行きたい。